「1ヶ月間仕事に行けてない…。」
長期で休んでしまうと、仕事に行くハードルがめちゃくちゃ高くなりますよね。
- 「今さら仕事に行っても何て言われるか…。」
- 「もうこのまま辞めちゃおうかな…。」
と思ってしまうのも当然です。
最初は体調不良で休んでいたけど、治ってからもずっと行けない。
精神的な問題なのかもしれない…。と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
結論からいうとあなたの選択肢は3つ。
- なんとか今の会社で頑張っていく(復職)
- 転職する
- 病院で診断書をもらって休職を相談
上記のどれかになります。
あなたの大切なたった一度の人生。
後悔しないためにも本文を読んでこれからどうすべきかしっかりと考えてみましょう。
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仕事を1ヶ月休んだときの行動①:なんとか今の会社で頑張っていく(復職)

一つ目の選択肢として挙げられるのが復職です。
1ヶ月休んでいるので当然仕事に行くのには勇気がいりますよね。
でも、この会社で働くと決めたのならいつかは復職しなければいけません。
休み明けの行動をシミュレーションして行きづらい不安な気持ちを解消したり、休み明けに会社に行ったときの挨拶を考えておくと少しは気持ちが和らぎます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。


仕事を1ヶ月休んだときの行動②:転職する

二つ目の選択肢は転職です。
転職といっても仕事を辞めてから求人を探す方法と、在職中に内定をもらう方法があります。
それぞれのメリットとデメリットを含めて解説します。
今すぐ仕事を辞めて転職活動を始める場合

今すぐ仕事を辞めて転職活動をするメリットは、やはり気持ちの面(精神面)でしょう。
「また休んでしまった、いい加減仕事に行かなきゃ。」というストレスからも解消されますし、嫌な上司や同僚の顔も二度と見なくて済みます。
一方でデメリットもあります。
やはり転職市場では在職中の方がなにかと有利ですし、一般的に転職する人の多くは仕事をしながら新しい会社を探します。
もしあなたの勤続年数が短ければ「仕事を辞めたの?どうして?」 など面接で突っ込まれる可能性もあります。
また、仕事を辞めてしまうことでお金の心配も出てきますし、「無職」の期間が長くなれば焦りも出でくるかもしれません。
なので、メリットとデメリットを考えて転職のタイミングを考える必要があります。
↓ちなみに今は社会人1〜3年目の若い人たちの転職支援が充実しています。こちらの記事でくわしく解説しているので参考にどうぞ。

今の仕事を続けながら転職活動をする場合

今の仕事を続けながら転職活動をするという方法もあります。
転職する人のほとんどは在職中に転職先を探して内定をもらったら辞めるというパターンが多いです。
今の仕事を続けなきゃいけないストレスはありますし、時間的な制限も多いですが、在職中ということで多くの人と同じ土俵で勝負できます。
「転職を成功させたい」という明確な目標があるのなら、転職エージェントに相談してサポートしてもらうのが断然おすすめ。
仕事をしながら自分で求人に応募したり、書類選考の準備をするのは大変なので、いろんなことをお任せできる転職エージェントはめちゃくちゃ楽です。
あなたが社会人1〜3年目で経験が少ないのであればマイナビジョブ20’sがぴったりです。
マイナビジョブ20’sは社会人経験が少ない20代に特化した気軽に相談・サポートしてもらえます。
あなたが社会人4年目以降であれば、マイナビエージェントかリクルートエージェント
に登録しておけば間違いありません。
↓こちらの記事でも解説しています。

仕事を1ヶ月休んだときの行動③:診断書をもらって休職を相談

三つ目の選択肢として、診断書をもらって休職を相談するという方法もあります。
会社によっては休職という制度がない場合もあるので、しっかりと就業規則を確認しましょう。
Q,就業規則に、休職の規定は設けなくても良いのでしょうか?
A,休職は、法律で義務付けられている制度ではありませんので、就業規則に休職の規定は設けなくても構いません。
参考:就業規則の相談事例
休職するための診断書のもらい方
- 心療内科でカウンセリングを受ける
- 診断書をもらう
- 会社に提出をする
の3つのステップになります。
詳しく解説しますね。
休職するための診断書のもらい方①:心療内科でカウンセリングを受ける
診断書のもらうには、まず心療内科でカウンセリングを受ける必要があります。
心療内科やメンタルクリニックも増えているので、自分が住んでいる街の名前と合わせて検索すればすぐに見つかりますよ。
プライバシーを守るためにネットや電話で予約ができる病院も多くあるので、良さそうな病院を探してみましょう。
休職するための診断書のもらい方②:診断書をもらう
心療内科でカウンセリングを受けたときに
- 今現在、仕事に行けていないこと
- できれば休職を考えていて、そのために診断書が必要なこと
を相談してください。
自分から言わないと診断書をもらえない場合があるので注意してくださいね。
休職するための診断書のもらい方③:会社に提出をする
診断書をもらったら、会社に提出しましょう。
会社に直接提出しに行くのが難しい…という場合は、郵送などの方法もあります。
人事部に相談してみてください。
私の同期も、心の病になってしまい6ヶ月間休職していたのですが、その原因が同じ部署のパワハラ上司だったんです。
そんな上司なので、もちろん電話口でもかなり冷たい態度。
休みの電話を入れることすら手が震えるぐらい緊張したそうです。
なので、診断書の提出や休職の相談は全て会社の人事部に直接電話してやりとりしていました。
パワハラ上司と会うことも話すこともせずに休職できたので、自分の部署に連絡できない場合は人事部に相談してみてくださいね。
申請して傷病手当金をもらおう

無事に休職することができたら、傷病手当金の申請をしましょう。
傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。
参考:全国健康保険協会
全国健康保険協会(協会けんぽ)の傷病手当金の申請手順にそって、申請をすることができます。
休職して休んでる間に他の求人を探すこともできる

休職した場合、基本的には復職(職場復帰)を目指すと思います。
休職経験がある私の同期は、6ヶ月休んだあいだにこれからの人生のことを考えたそうです。
- このまま仕事を続けるのか?
- 別の仕事を探すのか?
ということは、とても難しいことで簡単には決められないですよね。
結果的に同期は「今の会社で働き続けること」を選びましたが、転職サイトに登録して同時に求人探しも行っていました。
「仕事は辞めたら終わり、続けなきゃダメだ」と思い込んでいたのが「世の中にはこんなに仕事があるんだ」と視野が広がったのです。
当たり前のことですが、世の中には仕事は腐る程あります。
しかし限界に達してしまうとそんなことにも気付かずに「辞めたら終わり」と思い込んでしまうんです。
そういう意味でも転職するかしないかは別として、他の仕事にも目を向けることで気持ちの面で余裕ができます。
ミイダスで転職という選択肢を増やしておく
もちろん登録は無料で利用費は一切かからないので安心してください。
ミイダスは簡単な質問に答えるだけで自分の市場価値がわかる画期的な転職サイト。
「今の自分のレベルだと平均年収ってどのくらいなんだろう?」って気になりますよね。
ミイダスは数多くのデータから分析して自分の市場価値を教えてくれるので、今すぐ転職するつもりがなくても診断してみると面白いですよ。
結論:たった一度きりの自分の人生、後悔しない選択をしよう

あなたの人生はたった一度のものです。
あなたの人生はあなただけのものですし、時間には限りがあります。
1ヶ月間休んだこの機会に、この先のことをしっかりと考えてみましょう。
- 本当にこの仕事を続けたいのか?
- 続ける価値があるのか?
- 自分の限りある貴重な時間を使うほどの仕事なのか?
自分の気持ちに正直になってみてください。
仕事を続けたい!と思うなら出勤することもできます。
精神的に無理だ、と思ったら休むこともできます。
仕事を変えたいと思ったら転職することもできます。
すべてあなた次第で未来は変えられるのです。
今の仕事を続けるか、少しでも迷うあなたはぜひ一度転職サイトに登録してみてください。
ここで画面を閉じて「あとでやっておこう〜」と先延ばしにする人はおそらくいつまでたってもやらないでしょう。
たった5分でできることを後回しにしてしまうのでは、絶対に未来は変わりません。
はっきり言って仕事は腐る程あるんです。
嫌な会社で毎日辛い思いをしながら働くより、あなたに合う会社を探したほうが絶対に幸せになれます。
実際、私も以前は銀行で嫌々働いていましたが、転職して自分に合う会社を見つけたことで人生が変わりました。
無料で利用できるので人生がいい方向に変わることはあっても損することはないと思ったので、私は転職するつもりがない時期から登録だけはしていました。
たった5分で登録できるものを後回しにしてしまう人は、幸せになるチャンスもつかめません。