「あ〜休んじゃったよ…。申し訳ないなぁ。」
「体調不良で休むなんて自分はダメだなぁ。」
「こんなに気になるなら休まず無理して行けばよかったな…。」
頑張り屋さんのあなたは、体調不良で仕事を休むことに罪悪感を感じているのではないですか?
まずあなたに言いたいのは「休む=悪」ではないということ。
不調のときに無理して働くよりしっかり休んだ方が良いに決まってるんです。
この記事では罪悪感を持たずに休めるように、仕事に対しての向き合い方を解説しています。
あなたが今日一日ゆっくり休めるように、本文を読んで罪悪感を取り除きましょう!
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罪悪感を持たない方法①:休む=悪じゃない

休むことは悪いことではありません。
あなたは休むことに罪悪感を持っていたり、自分が悪くないことまで責任を感じてしまうのではないですか?
そもそも有給は働く人がもっている権利。
「休み」はご褒美でもないですし、自分を甘やかしているわけでもないんです。
まずは休むこと=悪いことという概念を取り除きましょう。
罪悪感を持たない方法②:自分自身を認めてあげよう

休むことに罪悪感を持ってしまうあなたは、自分に厳しいタイプの人間なのかもしれません。
そのような自罰的な人は、周りから見たらもう十分がんばっているのに「まだまだ自分は全然ダメだ」なんて思ってしまうんです。
なので、自分ができなかったことではなくで、できたことに目を向けてみましょう。
例えば、
- 今日は書類を一つ完成させられた。
- 今日はトイレ掃除ができた。
- 今日は通勤時間にネットサーフィンじゃなくて英語の勉強をした。
とかそんなささいなことでもいいんです。
「今日は仕事を休んでしまった…」ではなく、
「今日は仕事を休んだから体力が回復した!復活したから明日から頑張れそう!」
と考え方をちょっとだけかえてみましょう。
罪悪感を持たない方法③:体調不良は誰でもある
体調を崩すことは人間なら誰でもあります。
風邪も引かない、おなかが痛くなることもない、頭痛もない、そんな人いませんよね。
ある意味、体調不良で仕事を休むのはお互い様。
あなただけ特別なわけじゃないし、誰しも体調不良になって仕事を休む可能性はあるんです。
どんなに体が丈夫な人も、絶対に体調が悪い日はあります。
だから、「体調管理ができない私はだめだ。」なんて思わないでくださいね。
ちなみに、精神的に疲れてしんどいのも体調不良の一種です。
心が悲鳴をあげている場合もあるので、精神的に疲れたときも思い切って休んでゆっくりしてくださいね。


罪悪感を持たない方法④:休むことでパフォーマンスが保たれる

疲れがたまっているときや、体調が悪いときって余裕がないですよね。
人は休まないと寛容力が下がります。
寛容力が低下すると、
- ささいなことでイライラしたり
- ミスしやすくなったり
- プライベートでも余裕がなくなったり
といいことが全くないんです。
確かに余裕がないときって、周りに優しくできないし、そんな自分にもイライラしちゃって負のループにはまっちゃうんですよね。
なので、休むことであなたにも余裕ができるし、仕事のパフォーマンスも上がって良いことづくめなんです。
罪悪感を持たない方法⑤:1日休んだくらい大丈夫
1日休んだくらいで、仕事が大幅に遅れる・大変なことになるなんてことはありません。
「でもうちの会社は人が少なくて…」と思うかもしれませんが、そもそも人員不足は会社の問題。
あなたがどうこうできる問題じゃなくて、会社や管理職がなんとかしなきゃいけないことなんです。
それに、休んでも誰かがフォローします。
そのために会社には社員が何人もいて、社員を管理する上司がいるんです。
翌日にお礼をいって休んだ分も仕事をがんばれば大丈夫。

罪悪感を持たない方法⑥:そもそも周りはそこまで気にしていない

休んだときって、「自分の信用が下がるかもしれない…。」
「みんな迷惑してるし、悪口言われてるかも…。」と心配になりますよね。
私も気にしいな性格なんでよくわかります。
でも実際は、周りはそこまで気にしてません。
逆の立場になって考えてみてください。
同僚が休んだとき「あいつ休みやがった。むかつく。」
「休むなんでズルい。絶対許さない。信用できない。」なんて思いますか?
せいぜい、「休みなんだ!了解です〜。」くらいですよね?(笑)
時間にしたら休んだ人のことなんて1分も考えてないと思います。
このように実際、周りはあなたが休んだことはそこまで気にしてないんですよ。
だからあなたも気にしすぎるのはやめましょう。

罪悪感を持たない方法⑦:休める雰囲気じゃない会社は要注意

ただしあなたの会社が「なにがなんでも仕事しろ」なんていうところだったら要注意。
それはブラック企業です。
- 体調不良でも休める雰囲気じゃない。
- みんな無理して仕事してる。
- 休むと上司や同僚に文句を言われる。
そんな会社はハッキリ言ってやばいです。
今すぐ別の会社を探すほうがいいかもしれません。
仕事は世の中に腐るほどあります。
休みたいときに休めない会社で、あなたの大切な人生の時間を無駄にするのはやめましょう。
「そうはいっても、今すぐなんて辞められない…」というあなたも、とりあえず転職サイトにだけは登録しておきましょう。
なぜなら人って限界に達すると、転職サイトに登録するという簡単なことすらできなくなってしまうんです。
なので、このブログにたどり着いた今のうちに登録だけしてしておきましょう。
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さらに簡単な質問に答えるだけで自分の市場価値がわかるのでめちゃくちゃ参考になります。
面談の必要もないですし電話がかかってくることもないので、ぶっちゃけ登録だけして放置しててもOK。
求人を探して「世の中にはこんなに仕事があるんだ!」と知ると、気持ちの面で余裕ができるので、損はありませんよ。
結論:頑張りすぎないで!仕事のことは忘れてゆっくり休もう
- 休む=悪じゃない
- 自分自身を認めてあげよう
- 体調不良は誰でもある
- 休むことでパフォーマンスが保たれる
- 1日休んだくらい大丈夫
- そもそも周りはそこまで気にしていない
- 休める雰囲気じゃない会社は要注意
がんばり屋さんのあなたに伝えたいことは、休む=悪いことではないということ。
人間なら誰でも休む権利はあるし、体調を崩すことはお互い様なんだから罪悪感を感じる必要はないということです。
休まずに無理して働いても、ミスをしてしまうかもしれません。
だからまずはゆっくり休んで疲れをとって心身ともに回復することだけを考えましょうね。
もしあなたが精神的に疲れてて仕事がしんどいという場合は「精神的に疲れた…休みたい」と思ったら今日は思い切って休もうの記事も参考にしてみてください。

また、精神的に辛いときは選択肢を増やす一つの方法として、転職サイトに登録することも視野にいれましょう。
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私も転職した経験があるのでわかるのですが、不思議なもので朝の電車で「世の中にはこんなに仕事があるんだからいつでも辞めてやる!」と思うとなんとか一日踏ん張れたんです。

そういう意味でも転職サイトに登録して求人を探すことで、気持ちの面でも余裕ができるので、いいことだらけですよ!