- 「休み明けの仕事が怖い…。」
- 「仕事に生きたくない。逃げたい。」
休み明けに仕事に行くのが怖いという気持ちよくわかります。
日曜日の夕方くらいからだんだんと気分がどんよりして、憂鬱になってきますよね。
実は「休み明けの仕事が怖い」のには2つのタイプがあるんです。
そして、タイプ別に深層心理と対処法を試すことで、休み明けに会社に向かう気持ちを少なからず楽にすることができますよ。
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「休み明けの仕事が怖い」のは2つタイプある

実は、休み明けの仕事が怖いと思う気持ちは2タイプあります。
- あることないことあれこれ考えて不安になって「休み明けの仕事が怖い」と思ってしまうパターン。
- 原因がはっきりしていて「休み明けの仕事が怖い」と思ってしまうパターン。
①あれこれ考えて不安になって「休み明けの仕事が怖い」と思ってしまうパターン

一つめのタイプは、あれこれ考えて不安になって「休み明けの仕事が怖い」と思ってしまうパターン。
- またミスしたら嫌だなぁ
- めんどくさいお客さん来たら嫌だなぁ
- クレームきたらしんどいなぁ
このように「ハッキリとした原因はないけど、なんとなく仕事のことを考えると怖くなる」場合です。
仕事内容が嫌なわけじゃないし、辞めたいわけじゃない。
だけど休み明けの仕事が憂鬱で行くのが怖くなってしまうあなたへの対処法は主に3つ。
- 不安な要因を休み前につぶしておく
- 休み明けに楽しみを作っておく
- 案外、行けばなんとかなるのでとりあえず頑張って行ってみる
これら3つのことをすれば、休み明けの仕事が怖いという気持ちを和らげることができます。
不安要素は休み前につぶしておく
休み明けって
- あの仕掛り中の仕事やんなきゃ〜。
- あのめんどくさいお客さんに電話入れなきゃ…。
このようなやりたくない仕事が思い浮かんでしまうんですよね。
やりたくない仕事ってついつい後回しにしてしまうんですが、休み明けに嫌な仕事が残ってるのってめちゃくちゃしんどいです。
だからめんどうな仕事こそ、休み前に頑張って済ませちゃうのが得策。
休み前に面倒くさい仕事を終わらせておくことで休み中に仕事のことを考える時間が減りますよ。
休み明けに楽しみを作っておく
休み明けに楽しみを作っておくのは定番ですが効果抜群な方法です。
休み明けの嫌なところって「これからまた仕事漬けの一週間が始まるのか…」って思うところですよね。
でも、休み明けに楽しみを作っておくだけで憂鬱な気持ちが減るんです。
- デートに行く
- ディナーに行く
とかそんなに大層なことじゃなくてもいいんです。
- 見たかったドラマの続きを見る
- 好きな俳優の新作写真集の封を開ける
とかちょっとした楽しみやトキメキを仕事終わりに作っておくだけで気持ちが全然変わります。
案外、行けばなんとかなるのでとりあえず頑張って行ってみる
休み明けの仕事は憂うつですが、行ってみたら案外平気だったということはよくありますよね。
実際、多くの人は月曜日の朝が憂うつのピーク。
火曜日・水曜日と日が経つにつれて、憂うつな気持ちはだんだん減少していきます。
休み明け前日の夕方〜当日の朝がもっとも辛いので、それさえ乗り切れれば「仕事が怖い」気持ちは減っていきますよ。
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②原因がはっきりしていて「休み明けの仕事が怖い」と思ってしまうパターン

原因がはっきりしている場合は、「怖い」と思ってしまう原因を取り除く必要があります。
なぜなら原因を取り除かないと、休みのたびに仕事が怖くなってしまうからです。
例えば
- 高圧的な上司にターゲットにされていてパワハラを受けている。
- 意地悪でキツめの先輩が怖くて、一緒に仕事をするのが憂鬱。
など人間関係が原因で、仕事に行くのが怖いことがありますよね。
人間関係が原因の場合は、その要因である「相手」との付き合い方を変えない限りは不安は解消されません。
仕事だと割り切って我慢する、相手にしないように仕事に集中する、異動願いを出す、思い切って職場を変えるなど方法は色々あります。
また、
- 根本的に仕事内容が合わない。
- 仕事内容(営業・ノルマを課せられるなど)が辛い。
など仕事そのものがストレスになっている場合も、根本から変えない限りは休みのたびに翌日の仕事が怖くなってしまうでしょう。
仕事そのものがストレスになっている場合は、異動願いを出して部署を変えてもらうか、もしくは転職する方法になります。
このように原因がハッキリしている場合は、
- 異動願いを出す
- 転職する
など自ら行動を起こして現状を変えていく必要があります。
今すぐできる「休み明けの仕事が怖い」気持ちを和らげる方法3つ

上記で述べたように「休み明けの仕事が怖い」場合は、「仕事が怖い」と思ってしまう原因が何なのかを考えて対処していく必要があります。
しかし、現実的に今すぐに異動願いを出したり、転職するのはハードルが高いですよね。
そこでこの章では、今この瞬間にできる「仕事が怖い」気持ちを和らげる3つの方法を紹介します。
転職サイトに登録だけしておく
休み明けの仕事が怖い気持ちを和らげるために、まずは転職サイトに登録だけしておきましょう。
「だから今すぐ転職するのは無理だって言ったじゃん!」と思ったかもしれませんが、実は転職サイトに登録するだけで気持ちの面でかなり余裕ができるんです。
世の中には本当に腐るほど仕事があります。
転職サイトに登録して求人を見ていると「仕事はいくらでもある」ということを実感できるのです。
- 「自分にはこの仕事しかない、辞められない」と思いながら仕事をする。
- 「世の中にはこんなに仕事があるんだからいつでも辞められる」と思って仕事をする。
これらは両方とも今の仕事を続けるという選択ですが、気持ち面では雲泥の差。
私も経験があるのですが「仕事はいくらでもあるんだから、いざとなったら辞めてやる」と思って求人を探すだけで、会社と対等な気持ちになれてのびのび働けました。
転職サイトへの登録は無料ですし、電話がかかってくることもないので転職するつもりがなくても大丈夫。
質問に答えるだけで自分の市場価値がわかるミイダスは、めちゃくちゃ参考になるので登録だけでもしておくのがベスト。

早めに寝て早めに起きる
基本的なことですが、休み明け前日は早めに就寝。
休み明けの朝はいつもより早めに起きてみましょう。
夜更かしをしてしまうとあれこれ余計なことを考え出してどうしても気持ちがマイナスになってしまいます。
そうならないためにも思い切って早寝してしまいましょう。
早寝した分いつもより1時間くらい早く起床。
朝の新鮮な空気を吸ったり、熱々のコーヒーをゆっくり飲みます。
すると不思議なことに「今日も頑張るか〜」とだんだんやる気になってくるんです。
憂うつな夜こそ早めに寝て明日に備えましょう。
朝になって無理なら最悪休めばいいと思う
どうしても無理なら休もう!という逃げ道を作っておくのも一つの方法。
「転職サイトに登録もしたし、早寝早起きもしたけど、やっぱり仕事に行くのが怖い…。」こんな時は思い切って休んじゃいましょう。
頑張り屋さんのあなたは心身ともに疲れているのかもしれません。
精神的に疲れているときは無理せず休んだ方がいいこともあります。
休むこと=悪ではありません。
何よりも大切なのはあなた自身の心と身体だということを忘れないでください。

まとめ:仕事が怖いと思う原因をなくして、休日は思いっきりリフレッシュしよう!

休み明けの仕事が怖いと思う深層心理を理解して受け入れることが、不安を解消する第一歩に繋がります。
不安要素を一つずつ消していけば「怖い」と思う気持ちも減っていきますよ。
- 転職サイトに登録する
- 早寝早起きで気持ちを整える
- 無理なら休めばいいという逃げ道を作っておく
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